にわのわのワークショップの様子です。
はや1ヶ月が経とうとしています。
リメぐるみを作ろう
古着や制作過程で出来る端切れを使って、私がぬいぐるみを作っておき、顔や洋服、その人形がどんな子か考えながら完成してもらうというもの。
私の技術をお伝えするようなワークショップではありません。
私が作ったものを参加者に預けて、新たな作品として仕上げてもらってます。
ほんの一部をご紹介!
暑い中、たくさんの子どもたちに参加していただきました。ありがとうございます!常に何人も参加してくれていたので、子ども同士でやり取りが生まれたり、何度やっても毎回違って、私としてもとても楽しみにしているワークショップです。
今回は、にわのわの会場ということで、あらゆるジャンルの作家の作品に触れた子どもたち、熱心に取り組んでくれました。
私は作家として活動している以上、良し悪しを査定されながら生きているともいえます。作ることは生みの苦しみもありますが、ワークショップではぜひ自分のアイディアを生かして作る楽しさを感じてもらえたらと思っています。
とはいえ、あたしがいらぬ心配をせずとも、こどもたちは、楽しさ全開で挑んできます。
しっとりしてる子、あっさりしてる子、賑やかな子、丁寧な子、個性があっていつも刺激的!
すごく一生懸命作ったのに、名前をつけることに、すごく照れていた子がいました。わかる、わかる!
かわいい小さな作家さんたちの、熱意に触れ、私もまた頑張ろうと思うのでした。